ヘッドライン

棟方愛海「あたしの罪としがない苦しみ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511023957/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/11/19(日) 01:52:38.26 ID:QUXWsklw0
「貴女のせいよ」

夕日が射す教室で、彼女は言った。

「貴女のせいよ、棟方さん」

先ほどまで愛を囁いていた唇が、微笑に歪みながらあたしを責め立てる。

「私、女の子を好きになっちゃったわ。ほんの少し前まで、恋に恋してたっていうのにね」

「貴女に出会わなければ、普通に男の人に恋をしていたというのに」

「今では毎日貴女のことばかり考えているわ」

彼女は笑みを絶やさない。

もうすぐ欲しいものが手に入る、そう確信した顔だ。

「女の子が女の子を好きになるなんて気持ち悪い、なんて言わないわよね?私がこんなふうになったのは貴女のせいなんだから」

「嫌とは言わせないわよ」





乙倉悠貴「おめでとうが聞きたくてっ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507484583/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/10/09(月) 02:43:04.08 ID:AAvMIUWk0
悠貴(おはようございますっ。乙倉悠貴ですっ!)


悠貴(今私は学校が終わって事務所に向かって走っていますっ)

悠貴(あ、いつも走っているわけじゃないですよっ。今日は特別なんです)

悠貴(それというのも、実は今日は私の誕生日なんですっ!)

悠貴(事務所の皆は忙しいのでパーティーは無理ですけど、皆におめでとうと言ってもらいたくてじっとしていられませんっ)

悠貴(ちょっとワガママでしょうか?でも、いいですよねっ)

悠貴(だって今日は誕生日ですからっ)





ウサミン星人のいない地球は

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505741620/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/09/18(月) 22:33:40.04 ID:n8F8dLyB0
夢を見た。

一人の少女の夢だ。

少女が憧れたものはキラキラのステージ、オシャレな衣装、響く歌声、鳴り止まぬ歓声。

一目見た時から、少女はアイドルに憧れていた。

そんな少女の憧れが形となったのはつい最近のこと。

たまたま彼女を知ったアイドル事務所のプロデューサーが彼女をスカウトしたことで、彼女は念願のアイドルとしての一歩を踏み出した。

動き出した日常は目まぐるしく、しかしプロデューサーや事務所の仲間だけでなく、ファンからの手助けを受けながら彼女は日々を笑顔で過ごしていた。

それは本当に嬉しくて、楽しくて、どうしようもなく幸せな毎日で。

だから彼女は涙を流しながらこう言った。

「さようなら」

「え……」

その日プロデューサーはいつもより早く目を覚ました。

なぜ自分が泣いているのかはわからなかった。





浅利七海「貴女の温もり」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498164468/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/06/23(金) 05:47:49.18 ID:en73dGsg0
七海(おさかなにとって人の体温は高すぎて火傷してしまうから、素手で触れてはいけない)


七海(そう言うと貴女は驚いて、ガッカリして、そしておさかなが入ったバケツから離れて七海の手を握った)

七海(七海ちゃんがおさかなじゃなくてよかった、そう言って笑う貴女は眩しくて)

七海(貴女の温もりで火傷しそうだとは言えなかった)





白菊ほたる「貴女の幸せ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497928163/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/06/20(火) 12:09:23.90 ID:DITMeo6LO
ほたる(可愛い女の子が好き。女の子の柔らかい部分が好き)


ほたる(初対面で人の胸を揉もうとする女の子)

ほたる(そんな貴女と出会ったのは、間違いなく不幸だったに違いない)

ほたる(それなのに、じゃあ会わなければよかったと)

ほたる(そういうことは考えられない今の私は、きっと幸せなんだと思う)




愛海と生活!

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495989520/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/05/29(月) 01:38:40.93 ID:CMTHvV/20
モバP「今日はこのへんで終わるか」

愛海「プロデューサー、お仕事終わったの?」

モバP「ああ。ぼちぼち帰るか」

愛海「うん。あ、スーパー寄ろう。牛乳残り少なかったし」

モバP「ついでに夕食の材料買って帰るか。愛海なにか食べたいのある?」

愛海「帰りながら考えようよ」

モバP「そうだな」





[ 2017/05/29 22:25 ] モバマスSS | TB(0) | CM(1)

大沼くるみ「貴女の手のひら」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495354279/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/05/21(日) 17:11:20.09 ID:JNxUMb9k0
くるみ(たとえば手を差し伸べてくれた時)


くるみ(たとえば別れ際にバイバイとしてくれた時)

くるみ(たとえばお胸を揉まれている時でさえ)

くるみ(貴女の手のひらがこっちを向いている、ただそれだけで)

くるみ(安心しちゃうくるみがいるの)

くるみ(何でかなぁ?)




神谷奈緒が眉毛を出荷する話

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495341123/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/05/21(日) 13:32:03.95 ID:JNxUMb9k0
雫「奈緒ちゃん、そろそろ出荷の時期ですから覚えておいてくださいねー」


奈緒「ああ、もうそんな時期か。サンキュー雫」


雫「どういたしましてー。じゃあお仕事行ってきますねー」

奈緒「頑張ってな」

未央「……?」





安部菜々「もういいかい?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493997078/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/05/06(土) 00:11:18.98 ID:vBGUfo7C0
「もういいかい?」

壁の方を向いた菜々さんの声が事務所に響く。

「まーだだよ!」

返すのは複数の声、それぞれ別の方向からだ。

プロデューサーである俺の声もその中に含まれる。

ちなみに出所は机の下からだ。

今、俺は事務所を使ってアイドル達と一緒にかくれんぼをしている。

大の大人である俺が何故こんなことをしているのかというと。




[ 2017/05/06 23:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

桜の木の下には幸子が埋まっている

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491880696/

1 : ◆8ozqV8dCI2 2017/04/11(火) 12:18:16.59 ID:jnzm6XxsO
『ねえ、知ってる?』

『桜の木の下には、死体が埋まってるんだって』

2 : ◆8ozqV8dCI2 2017/04/11(火) 12:20:16.47 ID:jnzm6XxsO
「ここが……ウワサの……」

ある春の日の夜。とある廃校の敷地内、桜の木が並んでいる校舎裏に一人の少女が訪れていた。

少女の名前は白坂小梅。手が完全に隠れる長袖のパーカーにスカート姿で、長物の入った布の袋を背負っている。

小梅は夜中に一人でお花見をしに来た、というわけではない。

そもそもここは昼だろうとお花見スポットになる場所ではないのだ。

学校が運営していた頃はわからないが、廃校となった今では地元の人すら寄り付かないほどに人気がなく、廃校の雰囲気も存在もあってここは薄気味悪い場所として噂されている。




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