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【モバマス】ガラスの靴ラジオ 第1回

2 : ◆51zZD3JOeE 2018/10/27(土)19:35:47 ID:g9A


冴島清美「えー、ラジオネーム『プロデューサー』さんからのお便りです。ありがとうございます」


大西由里子「全く隠す気のないラジオネームだじぇ……」


大和亜季「というか、第一回目だからお便りはきていないと思うのですが……」


清美「だからプロデューサーからの直接のお便りなんでしょうね」

由里子「あー、やらせってやつ?」

亜季「せめてサクラといった方がよいのでは?」

清美「どちらも印象は最悪ですね……」

カンペ【お便りを読んでください】

亜季「おお、カンペから音声が!」

清美「人工の音声ですか?」

カンペ【視聴者さんにも分かるよう、このラジオでは、カンペの内容は文字と人工音声でお伝えします】

由里子「カンペ、CV民安と○え」

カンペ【まじでやめてください】

清美「えーと、由里子さんの言っていることはいまいちよくわかりませんが……進行しますよ?」

由里子「はーい」





ちひろ「プロデューサーさんのフィギュア、発売が決定しました♪」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504933502/

2 : ◆51zZD3JOeE 2017/09/09(土) 14:05:36.95 ID:vUG7eLdO0



~事務所~



奈緒「ふぃー、疲れたぁー」

凛「二人ともお疲れさま。はいスポドリ」

奈緒「お、さんきゅー。んっ…んっ…ぷはぁ! あー生き返るー」

加蓮「奈緒、なんだか年寄り臭いよ?」

奈緒「う、うるさいなぁ!」

凛「ふふ、まぁ今日のレッスンが大変だったのは事実だしね」

加蓮「ほんとほんと。トレーナーさん、いつもに増して厳しかったもんね」

奈緒「大型ライブ開催が決定したからなぁ。トレーナーさんも張り切ってんだよ」

凛「うん。私たちも、トライアドプリムスで出演が決まったし、気合い入れていかないとね」

奈緒「おう!」

加蓮「うん!」






【モバマスSS】モバP「プロデューサーってのは、アイドルの犬だと思うんだ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499088893/

2 : ◆51zZD3JOeE 2017/07/03(月) 22:35:26.19 ID:yScMtxCQ0

モバP(以下P表記)「アイドルとプロデューサーの関係ってなんなんだろうなって、考えることがたまにある。単なるビジネスパートナー? いや、俺達の関係はそんな浅い物じゃないと思うんだ。俺達の間には、信頼や信用、そして友情や愛情ってものがあるはずだ。じゃあ友達の関係か? それとも恋人か? いやそんなものでもない」

P「俺達プロデューサーってのは、アイドルが輝くために何でもするのが仕事だ。光を浴びて輝くアイドルをもっと輝かせるために、光の向きを変えたり、光量をもっと強くしたり……そうやってアイドルに全力をもって尽くすのがプロデューサーの仕事だって思う」

P「そう考えたら、俺はある一つの結論にたどり着いたんだ。」

P「プロデューサーってのは従順で忠実な……アイドルの犬なんだ」

P「ということでだ」

P「俺のご主人様になってくれないか?」





【モバマスSS】みりあ「姫はじめって言葉、知ってる?」美波「」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495089099/

1 : ◆51zZD3JOeE 2017/05/18(木) 15:31:39.36 ID:S7Ga90u00

モバマスのSSです。
何番煎じかのネタですが、よろしければ。
書きためてあるので、どんどんいきます。

※1もう過ぎてしまっていますが、お正月のお話です。
※2 姫はじめには意味がいろいろありますが、ここではエロい方の意味です。

2 : ◆51zZD3JOeE 2017/05/18(木) 15:31:57.26 ID:S7Ga90u00




美波「……ごめんね、みりあちゃん。私、ちょっと疲れてるのかも。よく聞き取れなかったから、もう一回言ってくれる?」

みりあ「んーとね、『姫はじめ』ってなに? って聞いたんだけど……美波ちゃん、知ってる?」

美波「……やっぱり私、疲れてるんだね。あのみりあちゃんたちがこんな言葉使うわけないもの……幻聴よね、幻聴」

仁奈「げんちょう、でごぜーますか? あれ? どこかで聞いたよーな?」

桃華「確かこの前、清良さんが教えてくださいましたわね」

仁奈「あ、そーでござーます! げんちょうっていうのは『ヤバい薬を使った時に聞こえるヤバいやつ』でごぜーますね!」

美波「清良さん、こんな子たちになんてことを……」

薫「もー、げんちょうの話はどーでもいいじゃん! それより今は、姫はじめだよー」

美波「どうでもよくはないけれど……というか、どこでそんな言葉を?」

薫「あのね、あのね! かおるが聞いたの! 昨日のテレビで……えっと芸人さんが漫才してたんだ!」

桃華「どのような話でしたっけ? 確か『新年にやりたいこととか、抱負はありますか』と右の方が聞かれて……」

千枝「うん、それで左の人が『ヤリたいと言えば、姫はじめですよね』って」

仁奈「そしたら『うまいこと言ったつもりかー!』って、バシーンって頭を叩いたでごぜーますよ! 意味はよくわかんなかったけど、勢いだけはすげーと思ったでごぜーます」

美波「年末年始のテレビは、少し過激なのが多いからかな……そんな言葉でてきちゃうんだ。でも、姫はじめ……うーん」

アナスタシア(以下アーニャ)「姫はじめ。услышанное в первый раз、あー、私も聞いたことありません、初耳です。ミナミは知っていますか?」

美波「知っている、といえば知ってるけど……」

みりあ「教えてくれないの?」

美波(うぅ、そんな純粋な目を向けないでみりあちゃん!)





【モバマスSS】ちひろ「そばに置いておきたいアイドル?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494588106/

2 : ◆51zZD3JOeE 2017/05/12(金) 20:22:47.65 ID:++or2uRr0



モバP(以下P表記)「ふぅぅ~、よっし、ひと段落―」

千川ちひろ「お疲れ様です、プロデューサーさん」


P「お疲れ様です。いやー、デスクワークってホント肩こりますよね……」

ちひろ「そうですねぇ。家に帰ってからのストレッチは欠かせませんよ」

P「あー、いいですねそれ。俺もやろうかな…」

ちひろ「いいやり方教えますよー?」

P「おー、ありがとうございます!」

ちひろ「ふふっ、事務仕事は私の方が歴長いですから」

P「そうですよね。このプロダクションが出来てからずっとですもんね……いつもありがとうございます」ペコ

ちひろ「いえいえ、いつものことですから」

P「いつかしっかりとしたお礼をさせてもらいますね」

ちひろ「楽しみにしてます♪ でも、プロデューサーさんが事務なんてやっててよかったんですか? みんなの撮影とか、ついて行かなくてよかったんですか?」

P「行きたいのはやまやまなんですが、うちも大所帯になってきましたからね、一つ一つの現場には行けなくなってきましたから……そうなると、誰のところに行こうかって悩んじゃいまして」

ちひろ「あー、確かに……前に、ジュニアの子たちが言ってましたね。今日はプロデューサーが来てくれた来てくれないって」

P「そうなんですよ。先週、ケンカ…とまでは言いませんがけっこうな言い争いになったことがありまして……そしたら大人組の方たちが、協力してくれることになったんです」

ちひろ「なるほど。道理で今日は真奈美さん達が車で出勤してたんですね」

P「はい。『付き添いくらい、私たちに任せてもらおう』って言ってくれて。なので今日は皆さんに甘えることにしたんですよ。だから今日は溜まってた書類をいっぺんにやってしまおう思ってます」

ちひろ「おー、助かります。プロデューサーさんの方が決算しやすいのもありますからねー」

P「でももう挫けそうです……」グデー

ちひろ「ええっ!? あとちょっとじゃないですか! しっかりしてくださいよー」

P「いやだって、こう…同じような書類とずっとにらめっこですし、ディスプレイ見続けて目も疲れてきたし…」

ちひろ「さっきまでの私を労ってくれたプロデューサーさんはどこ行ってしまったんですか……」

P「……あー、癒しが欲しい」

ちひろ「はぁ」

P「いや待てよ……そっか」

ちひろ「はい?」

P「そうですよ、癒しですよ癒し! 癒しがあれば頑張れる!」

ちひろ「癒しですか…」

P「そうです癒しです。今の俺には、集中してキリッとしていながらも、すんごく可愛いちひろさんの顔をずっと見てるくらいしか癒しがないんですよ!」

ちひろ「ええっ!?///」

P「あーこんな時に、アイドルの誰かが癒しをくれたらなぁ……」

ちひろ「……私は、プロデューサーさんがいてくれるだけで頑張れるんですけど、ね」ボソッ

P「なにかいいました?」

ちひろ「いいえっ、なにも!」プイッ

P「はぁ、なにもないならいいんですけど……でも、考えてみるとおもしろいな」

ちひろ「おもしろい?」

P「はい。『そばに置いておきたいアイドル』っていうのを考えてみましてね」




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