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カチューシャ「首輪」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473080726/

1 : ◆2QfXBkV1Yr70 2016/09/05(月) 22:05:26.65 ID:SWgrar1N0
カチューシャ「ノンナ、このC地点からの移動をどうするつもりなのよ」

ノンナ「同志カチューシャ、こちらにその行程表が」

あたしとノンナはいつもの部屋で作戦会議をしていた。あたしたちはこの会議を一年の時から欠かしたことがない。カチューシャにかかればこんなものしなくたって勝てるんだけど、ノンナが不安そうにしているから仕方なく付き合ってあげている。本当よ!嘘じゃないわ。

部屋はこじんまりとして、他の部員が誰も使わない。一時期倉庫として使われたこともあったが、それも手狭になり、荷物を全部別館の資料室に移動させてからは、空き部屋になっていた。有り難くあたしとノンナの私物として使わせてもらっている。

ノンナ「カチューシャ、そろそろいい時間帯なのですが……」

カチューシャ「あら、そうね。じゃあ今日はここまでにしときましょうか」

ノンナ「Уразуметно」

なんといったかはわからないけれど、片付け始めたのだから了承したに違いない。ロシア語はその気になればすぐにわかる。これも本当よ。でもノンナがあたしに「あなたには無理です」なんて妙にきっぱり言い切るし、意固地になって発音の練習をしてたらノンナから鼻で笑われたわ!本当、失礼しちゃう。なにかあたしがロシア語が分かるようになったら不利益になるのかしら。要検証ね。

ノンナ「同志カチューシャ、片付けが済みましたよ」

いつの間にか部屋を来た時のようにきれいにしたノンナが声をかけてきた。

カチューシャ「ありがとうノンナ、じゃあ行きましょうか」

ノンナ「………」

あたしはドアへと向かう。

ノンナ「………」

ノンナは動かない。

カチューシャ「……ノンナ」

ノンナ「カチューシャ……様」

カチューシャ「……はぁ」

あたしはため息をつく。全く、しょうがない子である。毎日毎日こんなことをしていたらこの寒々とした空気に蝕まれてしまう。まあノンナがそうなることはないとわかっているのだが。

カチューシャ「……ノンナ、伏せ」

ノンナ「わん♪」

ノンナはその場に勢いよく伏せた。そう、犬のように。




周子「だめかな?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466847171/

1 : ◆2QfXBkV1Yr70 2016/06/25(土) 18:32:51.34 ID:6MxkjwVD0
オリジナル要素を含みます


2 : ◆2QfXBkV1Yr70 2016/06/25(土) 18:33:07.05 ID:6MxkjwVD0
周子「いやぁ、まいったなぁ」

ざんざかと振り出した雨を横目に、あたしはため息をついた。
売り言葉に買い言葉で京都をとびだしてから早三日。ただ充てもなくぶらぶらとしていたにしては、なかなかもった方ではないだろうか。

周子「にしてもなぁ……ちょっと無理っぽい?」

公園のベンチで寝ていたところ、不意打ちでこの雨である。ゲリラ豪雨とはよくいったもので、あたしの身体をしたたかに雨が打ち付けてくれた。おかげでこれまでお風呂に入れなかったことがチャラには……ならないか。

周子「はぁ、どうしよ」

いまは民家?の雨戸に避難している。なんで民家かどうか疑問なのかと言うと……とんでもなくでかい。あたしの実家の二倍以上はある。あたしの家もそれなりの大きさで、小学校の時なんてそれこそ自慢げに話してたんだけど、そんな昔話さえ恥ずかしくなるぐらい大きい

周子「井の中の蛙ってね……」

井の中の蛙なのは、今も同じらしい。別に何も考えていないわけじゃない。そのうち石油王とでも結婚するかーなんて言ってたら、怒り狂ってぶってきたおとんが悪いのだ。そらまあ確かにな〇高校に合格したのに行かなかったのは悪かったけど、そんなに悪いことかねぇ……

周子「ふぁ……」

雨に打たれたせいか、体力がいつも以上に奪われる。身体は寒いしお腹はすいたしなんだか眠たいし……いいや、寝ちゃおう。そしてここの家主にお風呂入れてもらおう。……蹴りだされるのがオチかな。

そんなくだらないことをおもいながら、冷たいコンクリートの上に寝そべった。というか、一瞬で寝た。




奈緒「なあ、お父さん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466242787/

1 : ◆2QfXBkV1Yr70 2016/06/18(土) 18:39:47.98 ID:y/6tmG7d0
モバP「どうした、奈緒」

奈緒「なんで私の仕事にか、かか可愛い恰好のヤツ持ってくるんだ!こういうのは加蓮とかの仕事だろ!」


モバP「なに言ってるんだ、うちの可愛い可愛いなおなおに可愛い仕事を持ってきてるんだぞ?お父さん頑張ってるのに」

奈緒「頑張らなくていい!!可愛い恰好で人前に出るの嫌だって毎回言ってるだろー!?」

モバP「でもなおなおが可愛い恰好したそうだし……」

奈緒「そんな気を使わなくていいだろ!というかなおなおって呼ぶなぁ!!」

モバP「えー、いいじゃん別にー」

奈緒「17にもなって父親からなおなおなんて呼ばれたくないわ!!」

モバP「お父さん悲しい……娘が反抗期だ。この前までパパだったのにお父さん呼びになっちゃったし」

奈緒「それは!……だ、だって、恥ずかしいだろ……」

モバP「なおなおは可愛いなぁ!!」

奈緒「だ、だから呼ぶなって!!」

凛「………」


加蓮「………」


モバP・奈緒「「………はっ!??)」」





モバP「友紀と同郷」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456992133/

1 : ◆2QfXBkV1Yr70 2016/03/03(木) 17:02:13.41 ID:nIbonlsq0
友紀「よっしゃあぁぁ!!逆転場外ホームラン!!キャッツ最高ー!くぅぅー!」

友紀「さーってビール♪ビールっ♪」カシュ

友紀「いっただっきまああああああ……あ?」

モバP「こら友紀!!なんしちょっとや!」

友紀「げっ、あにい、いつからそこにおったとや!?」

モバP「最初から仕事しちょったわあほ!全く、酒を飲むなと何べんもいっちょうわぁ!」

友紀「いいわぁこんぐらい飲んでも!ビールなんて酒のうちに入らんし!」

モバP「またお前はそんなこといって!減量に苦しんでもしらんかいね!」

友紀「うぐっ、それを言われるとなんともいえん……」

モバP「ほんと、お前というやつは計画性というものがなっちょらん。アイドルになったのも『おにい、行ける大学がないから助けてー』なんて泣きついてきたっちゃかい、もうちょっと頑張らんね」

友紀「ぐぬぬ、返す言葉もない……でも、そんな前なこといまさら言わんでいいわぁ、今うれちょっちゃかい」

モバP「だぁから計画性がない言っちょっとよ!!いつ売れなくなるかわからんっちゃかい、精進せんかい!!」

友紀「へいへーい、昔っから口うるさいっちゃかい。そんなんやから若い子からすかん(嫌い)いわれっとよ」

モバP「やかましい!!」

凛「あの、ぷ、プロデューサー?」

モバP「り、凛!いたのか」

凛「今の言葉は……」

モバP「いや、友紀とは同郷だからな。二人で話すとついつい方言が出ちまった。隠すつもりはなかったんだが、田舎者だし、恥ずかしくてな」

凛「……ふーん」





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