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花陽「凛ちゃん、これっ!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487083417/

1 : ◆0r2MuZL2Q. 2017/02/14(火) 23:43:37.82 ID:7yTdmFBJO
凛「かよちん、これってもしかして?」

花陽「うん。バレンタインのチョコレート・・・」

凛「嬉しいにゃ~! かよちん、ありがと~!」ギュ

花陽「わわっ、凛ちゃん!?」

凛「朝から待ってたのに中々くれないから、今年はもらえないのかなって思ってたんだよ?」

花陽「そんなわけないよ! だって凛ちゃんに渡すのは私の・・・ほ、ほん・・・」

凛「本?」

花陽「本命チョコ、なんだから・・・」

凛「あっ・・・」

凛「・・・そ、そっか!」

りんぱな「・・・」カァァ




曜「梨子ちゃんの制服...」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474247828/

1 : ◆0r2MuZL2Q. 2016/09/19(月) 10:17:08.67 ID:llX4DvuM0
・百合描写
・微エロかも
・短編です

~~~

ー夕方・更衣室ー

曜「...よし、誰もいない」

曜(当然だけどね。私がそういう時間を見計らって来たんだから)

曜(何度もやめようと思った)

曜(けど、ダメだった)

曜(多分、麻薬ってこういうものなんだと思う)

曜(忘れようと思っても、こんなことダメだと分かっていても、一度覚えてしまった甘露な味は、私の理性を簡単に打ちのめしてしまった)

ガチャ

曜「いつも不用心だよ...。梨子ちゃん」





千歌「果南ちゃん、私たち、別れよっか」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473958988/

1 : ◆0r2MuZL2Q. 2016/09/16(金) 02:03:08.55 ID:GUJoML2mO
ー2年前ー

千歌「ねえ、果南ちゃん...。最近、何かあった?」

果南「...何もないよ? ごめんごめん、なんか心配させちゃった?」

千歌「...嘘。それ、嘘だよ。最近の果南ちゃん、絶対におかしい」

果南「...そんなことないよ」

千歌「そんなことあるよ! 最近ずっと、すごく寂しそうな顔してるし、今だって無理して笑ってるのバレバレだもん」

果南「っ...」

千歌「何かあったんだよね? 果南ちゃん、高校でのこと、何も話してくれないし...。私が助けられることなら、何でも言って?」

果南「何でもないからっ...」

千歌「話してよ! 私、そんなに頼りない? 私だって果南ちゃんのことっ...!」

果南「うるさいっ!!」

千歌「...えっ」ビクッ

果南「うるさいよっ!! 千歌にできることなんて何もない!!」

果南「だってっ! 私だってわかんないんだよ!! 全部、全部全部全部私が望んでやったことなのに...何でこんな...っ」ポロポロ

千歌「果南...ちゃん...」




ダイヤ「夕暮れ、千歌さんとふたり」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473797482/

1 : ◆0r2MuZL2Q. 2016/09/14(水) 05:11:22.11 ID:Px21xQ0AO
・微百合描写有り?
・短編です

~~~

ー部活後・生徒会室ー

ダイヤ「...はぁ」

ダイヤ(まだ処理しないといけない書類がこんなに...。また最終下校時刻を回りますわね...)

コンコン

ダイヤ「...? どなたですか? 鍵は開いておりますが」

千歌「お、お邪魔しま~す」ガチャ

ダイヤ「千歌さん? どうかしたのですか? 先程、曜さん、梨子さんと帰られたのでは?」

千歌「えっ? う、ううん...、2人は用があるからって先に帰っちゃったんです。私はまだ帰っても暇ですし...」

ダイヤ「...。そうですの。だからって何故、生徒会室に? 見ての通り、わたくしも暇ではありません。千歌さんの相手はできませんよ?」

千歌「む~! そんな冷たい言い方しなくても良いじゃないですか...。良いですよ、別に構ってくれなくたって...」

ダイヤ「それに、もうじき最終下校時刻ですわ。生徒会以外の生徒は帰らないといけないはずでしょう?」

千歌「...私だって今、生徒会室にいるし。だからセーフ! です♪」

ダイヤ「...頭が痛くなりますわ、好きになさい。しかし邪魔だけはしないでくださいね?」

千歌「...はーい♪」





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